UnmanagedMarshal.DefineLPArray メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

UnmanagedMarshal.DefineLPArray メソッド

アンマネージ コードにマーシャリングする LPArray を指定します。LPArray の長さは、実際にマーシャリングされた配列のサイズによって実行時に決定されます。

名前空間: System.Reflection.Emit
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Shared Function DefineLPArray
 ( _
    elemType As UnmanagedType _
) As UnmanagedMarshal

Visual Basic (使用法)

Dim elemType As UnmanagedType
Dim returnValue As UnmanagedMarshal

returnValue = UnmanagedMarshal.DefineLPArray(elemType)

C#

public static UnmanagedMarshal DefineLPArray
 (
    UnmanagedType elemType
)

C++

public:
static UnmanagedMarshal^ DefineLPArray (
    UnmanagedType elemType
)

J#

public static UnmanagedMarshal DefineLPArray
 (
    UnmanagedType elemType
)

JScript

public static function DefineLPArray
 (
    elemType : UnmanagedType
) : UnmanagedMarshal

パラメータ

elemType

配列をマーシャリングする先のアンマネージ型。

戻り値
UnmanagedMarshal オブジェクト。

例外

例外の種類	条件
ArgumentException	引数が単純なネイティブ型ではありません。

解説

DefineLPArray メソッドが単純なネイティブ マーシャルではありません。

これらの静的コンストラクタを使用して行うことができるのは、アンマネージ マーシャルの生成だけです。

配列のマーシャリングは、整数パラメータのマーシャリングよりも複雑な処理です。配列のメンバは決められた順序でコピーされるため、コピー先で配列を正確に再構築できます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
UnmanagedMarshal クラス
UnmanagedMarshal メンバ
System.Reflection.Emit 名前空間
UnmanagedType