USB給電とは? わかりやすく解説

USB給電

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 06:28 UTC 版)

ユニバーサル・シリアル・バス」の記事における「USB給電」の解説

USB給電規格規格電流電圧電力USB 1.x and 2.0 500 mA 5 V 2.5 W USB 3.x 900 mA 4.5 W USB Battery ChargingRevision 1.2 0.5 - 1.5 A 2.5 - 7.5 W USB Type-C 1.5 A 7.5 W 3 A 15 W USB Power DeliveryRevision 1.0 2 A 10 W 1.5 A 12 V 18 W 3 A 36 W 5 A 60 W 3 A 20 V 5 A 100 W USB Power Delivery Revision 3.0 パワールール給電出力電力 (W)電流 (A)+5 V+9 V+15 V+20 V0.5–150.1–3.0 No No No 15–273.0 (15 W) 1.7–3.0 27–453.0 (27 W) 1.83.0 45–603.0 (45 W) 2.25–3.0 60–1003.0–5.0 USBは、基本的に信号ケーブルとして設計されている。その一方で実際的な利便性にも配慮し、小電力デバイスについては、接続される周辺機器駆動用の電源USBケーブル供給するバスパワード(「バスパワー」と省略されることが多い)による駆動にも対応している供給電圧は5 V (±10%)、電流はローパワーデバイスは100 mAUSB 3.x150 mA)、ハイパワーデバイス最大500 mA (USB 2.0)・900 mA (USB 3.0) までとされている。USBデバイスサスペンド状態の場合最大電流500 μAまでだったが、2007年リリースLink Power Management Addendum ECNにより2.5 mAまでとなった

※この「USB給電」の解説は、「ユニバーサル・シリアル・バス」の解説の一部です。
「USB給電」を含む「ユニバーサル・シリアル・バス」の記事については、「ユニバーサル・シリアル・バス」の概要を参照ください。

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