U007 - U009編成(1000・2000番台)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 14:06 UTC 版)
「新幹線800系電車」の記事における「U007 - U009編成(1000・2000番台)」の解説
2009年夏から登場した増備車は、乗り心地改良のため、従来よりも座面を35mm深く、着席時の背もたれの角度が7度から8度に変更されている。新たに荷台下面と窓枠下の小テーブル(かまち)も木製となったほか、電話室の暖簾に久留米絣が採用されている。 号車によって腰掛木材と表皮材料の色の組み合わせが異なっている。 号車ごとの内装号車座席織物妻壁(前)妻壁(後)1 赤の唐松模様の西陣織 クスと博多織 2 ワインレッドの革張り 金箔と柄入り金箔 ハードメープル 3 カーマインのツイード 金箔とハードメープル 4 アイビー柄のゴブラン織 金箔とハードメープル 5 オレンジ系のツイード ハードメープル 金箔と柄入り金箔 6 赤のアイビー柄の西陣織 クスと博多織 すべての腰掛から車内案内表示器の視認性を高めるため、背板の高さを25mm、腰掛座面を15mm、合わせて床面から40mm低くし、さらに車内の天井にも車内案内表示器が設置されている。5号車には多目的室が採用され、既存の編成へも設置改造も行われた。 6号車車内 5号車車内 5号車妻壁(前)
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