U001 - U006編成(0番台)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 14:06 UTC 版)
「新幹線800系電車」の記事における「U001 - U006編成(0番台)」の解説
号車ごとの内装号車木の色織物色1・4 桜色 緑青 2・6 柿渋色 瑠璃 3・5 楠色 古代漆 妻面にクスノキ、座席に西陣織のモケット、日よけに木製のブラインドを採用。座席の基部も木製とされた。客室用座席は京都府京田辺市の住江工業製、運転席用座席は、700系と同様、レカロ製のセミバケットシート「RECARO 24H CHAIR」を採用。号車によって腰掛木材と表皮材料の色の組み合わせが異なっている。 出入り台の壁は柿渋色、客用ドアは古代漆色という伝統色、手すりや握り棒は熊本産のサクラ材が使用されている。 デッキと客室を仕切るドア上部に設置されている車内案内表示器には車両案内、停車駅案内、ニュース(西日本新聞ニュース)が表示される。後に車内後方座席からの視認性向上を目的として増備車同様、車内中央の天井部にも車内案内表示器が設置された。 2号車車内 4号車車内 5号車車内 座席 木製ブラインド イグサの縄のれん(2011年5月) 古代漆色のドア 客室とデッキの仕切りはクスノキ
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