The Sons of the Dragon
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「氷と炎の歌」の記事における「The Sons of the Dragon」の解説
(日本語未訳)(アンソロジー"The Book of Swords" (2017年10月)に収録) ターガリエン王朝初代エイゴン征服王の息子たちである、妹レイニスとの子である第二代エイニス一世と、姉ヴィセーニャとの子である第三代メイゴル残酷王の時代を描く。ターガリエン家の慣習である一夫多妻制と近親婚の習慣を七神正教は受け入れず、征服された痛みを未だ忘れていない七王国では反乱が多発する。文弱なエイニス一世はこれを抑えられずに崩御し、七王国最強の騎士である弟メイゴルが兄の長子エイゴンと王位を争う。メイゴルは王位争奪戦を勝ち抜き、反乱勢力を壊滅させ、聖兵組織を禁じて正教を屈服させ、投降者を厳しく罰して残酷王の異名を得る。エイゴンの姉かつ妻で未亡人となったレイナを含む複数の妻を迎えるが、子には恵まれない。再び反乱がおきる中、鉄の玉座の上で不可解な死を遂げ、エイニスの三男のジェヘアリーズが王位に座ることになる。
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