TDR80 / TDR50とは? わかりやすく解説

TDR80(3GA) / TDR50(3FY)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 21:12 UTC 版)

ヤマハ・TDR」の記事における「TDR80(3GA) / TDR50(3FY)」の解説

TDR250弟分であるTDR80/50は1988年7月登場同社50ccスポーツRZ50DT50搭載されていた水冷2サイクル単気筒エンジン中低速向けにセッティングして、φ25.4mmの大径鋼管セミダブルクレードルに3点リジット懸架搭載方式搭載。特にシリンダヘッド懸架フレーム剛性向上と体振動低減寄与している。サスペンションフロント最大140mm、リヤ最大130mmのホイールトラベルを確保しリヤはモノクロスサスペンションを採用タイヤホイール3本中空スポーク軽量アルミキャストでフロント:3.50-12-2PR、リヤ:100/90-12 48J。ブレーキ前後203mmのディスクブレーキ採用しTDR250イメージ踏襲したデザイン全容量8Lのガソリンタンクにボディマウントのカウル装備しタコメータ標準装備されていた。電装は6V。最高出力は80cc版で10ps、50cc版で7.2psを発揮していた。カラーリングホワイトとソフィアイエロー。のちに80cc版にヤマハ ブラック追加オプションでリヤキャリア、アンダーガード、ハイグリップタイヤ等が設定されていた。1990年登場TZR50同系エンジン受け継がれる

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