TDS-1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 14:34 UTC 版)
「目標指示装置 (TDS)」の記事における「TDS-1」の解説
日本において、まず開発されたのが目標指示装置一型(TDS-1)であった。これは、従来、対空捜索レーダーで発見した目標をFCS側に通報する場合、CICのレーダー指示器で目標の方位・距離を測定していたものを、3本のジョイスティックで手動追尾した目標に円形のマーカーをつけて、推定高度とともにFCSへ目標移管信号として送るようにしたものであり、「たかつき」(38DDA)で搭載されたのち、同型艦にも順次に搭載された。処理方式はアナログ式であった。
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