対空捜索レーダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 09:05 UTC 版)
「ターター・システム」の記事における「対空捜索レーダー」の解説
多くの場合、ターター・システム搭載艦では、三次元レーダーに加えて二次元レーダーも搭載される。これは、三次元レーダーを補完して遠距離での捜索・警戒を行うもので、アメリカではAN/SPS-40(のちにはAN/SPS-49)が、海上自衛隊ではOPS-11が搭載される。 ただし、アメリカのブルック級ミサイルフリゲートやスペインのバレアレス級フリゲートは、艦が小型で余裕が少ないため、この種のレーダーは搭載していない。
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対空捜索レーダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/03 13:56 UTC 版)
「中国人民解放軍海軍のC4ISRシステム」の記事における「対空捜索レーダー」の解説
517型 VHFないしI (A)バンドを使用する2次元レーダー。517H、517H-1型と順次に改良された。NATO名はナイフ・レスト。 搭載艦517江滬-I型フリゲート(053H1型) 江滬-III/IV型フリゲート(053H2型) 517-H旅大-III型駆逐艦(051型Mod.4) 旅海型駆逐艦(051B型) 蘭州級駆逐艦(052C型) 江滬-V型フリゲート(053H1G型) 江衛型フリゲート(053H2G型, 053H3型) ズルフィカル級フリゲート 518型 Lバンド(1220〜1350 MHz)を使用する2次元レーダー。旅滬型駆逐艦(052型) 381型 Cバンドを使用する3次元レーダー。江東型フリゲート(053K型) 旅大-II/III型駆逐艦(051型Mod.2A/3) 旅海型駆逐艦(051B型)
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