Silverlight 5
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「Microsoft Silverlight」の記事における「Silverlight 5」の解説
2011年12月6日に公開された。 Silverlight 5では以下のような機能が含まれる。 動画のハードウェア アクセラレーション メディア コンテンツの変速再生(機能名:トリックプレイ) パワー マネージメント リモート コントロール 文字の表示の改善とOpenType機能の完全対応 印刷機能の強化 グラフィックのハードウェア アクセラレーション アウトオブブラウザー機能の強化 自動UIテストの対応 起動の高速化と、Internet Explorer 9のハードウェア アクセラレーション機能の対応 64ビット版ブラウザーの対応 米国時間2011年4月4日にSilverlightチームは2011年4月12日から14日までラスベガスで開かれたMIXでSilverlight 5ベータを発表する予定であることを明らかにした。 2012年5月8日にSilverlight 5.1をリリース。 Silverlight 5をもって、Silverlightの開発終了の可能性が報道された。サポート期限はリリースの10年後の2021年10月12日で、従来のバージョンよりもはるかに長い。ただし、未来の全てのウェブブラウザをサポートするわけではないとしている。Silverlight 4のサポート期限はすでに終了している。
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