マルーチー
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 04:36 UTC 版)
マルーチー(Maroochy)はオーストラリア・クイーンズランド州のサンシャイン・コースト内にある地区。かつては独立した地方統治区域(Local Government Area)だったが、2008年に南北の隣接市(カランドラ市、ヌーサ市)と合併して、サンシャイン・コースト市(Sunshine Coast Regional Council)となった。
語源
マルーチーとは、アボリジニでは「黒い白鳥」を意味する「赤いくちばし(red-bill)」のこととされる。
マルーチーの伝説
マルーチーという名前は土着の伝説に由来する。その伝説は、他の部族から来たニンデリという男が、恋敵のクーラムと結婚することになっていたマルーチーという美しい娘を彼から奪いとった物語である。
クーラムは彼女をその略奪から一度は救い出したが、ニンデリは彼らの後を追い、追いついたとき、ブーメランを投げて、クーラムの頭を一撃することに成功した。その際、彼の頭部は海の上を転がり、現在のムドゥジンバ島(Mudjimba Island)になり、クーラムの体はクーラム山(Mount Coolum)となった。ニンデリの無慈悲な行いは神の怒りにふれ、ニンデリは石に変えられてしまった。マルーチーは奥地に逃れ泣き暮れた。その涙は山を流れマルーチー川となったという。
経済
マルーチーはサンシャイン・コーストの経済の中心地である。特にマルーチードール(Maroochydore)はオーストラリアで最も開発の活発な地区のひとつ。
施設
- サンシャインコースト大学
- サンシャインコースト空港
町
- ナンボー(Nambour)
- マルーチードール(Maroochydore)
- ブデリム(Buderim)
- クーラム・ビーチ(Coolum Beach)
- ムールーラバ(Mooloolaba)
- ムドゥジンバ(Mudjimba)
姉妹都市・友好都市
「Shire of Maroochy」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
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