Segoe UI
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 22:13 UTC 版)
Segoe UIは UI 用に使用されているSegoeフォント群の一つである。Segoe UIはMonotype Imagingが開発した。SegoeをUI用にリメイクしたもの。それまでのTahoma(英語版)やMac OSにおけるUIフォントであるLucida Grandeとは区別される。Segoe UIはClearTypeに最適化されている。Windows Vista以降では標準フォントサイズが9ポイントに増えている。 Windows Vistaで、Segoe UIが初めて導入された。ラテン文字、ギリシア文字、キリル文字、アラビア文字を含むUnicode 4.1 coverageが導入されており、合計2843のグリフが含まれている。 Windows 7では、"Segoe UI Light"と"Segoe UI Semibold"が導入された。Microsoft Office 2013以降をインストールすると、"Segoe UI Semilight"が自動的にインストールされる。 Windows 8において、タイポグラフィが大幅に変更され、"Segoe UI Semilight"が導入された。ヘブライ文字、アルメニア文字、グルジア文字、初期キリル文字(英語版)といった文字が新たにサポートされるようになり、OpenTypeの異体形も含まれた。
※この「Segoe UI」の解説は、「Segoe」の解説の一部です。
「Segoe UI」を含む「Segoe」の記事については、「Segoe」の概要を参照ください。
「Segoe UI」の例文・使い方・用例・文例
- Segoe UIのページへのリンク