サンタマリア号
別名:サンタマリア
英語:Santa Maria、Santa Maria ship、Columbus's Santa Maria
15世紀にクリストファー・コロンブスが乗船して大西洋を横断し、新大陸(アメリカ)へ到達した船。3隻の船団の旗艦。コロンブスの名と共にしばしば大航海時代の象徴として言及される。
サンタマリア号は1492年にコロンブスらを乗せてスペインを出港し、インドを目指して大西洋を渡った。数ヶ月後に到達した陸地が北アメリカである。サンタマリア号は北米に到達した年に、カリブ海(ハイチの沖合)で座礁、沈没したと伝えられている。
2014年5月に、カリブ海で2003年に発見され調査されていた沈没船が、サンタマリア号である可能性が高いと発表された。船の残骸が見つかった箇所はハイチの沖合8キロメートル余りで、水深4メートル程度の暗礁である。発表時点ではまだサンタマリア号であると断定するには至っていない。
関連サイト:
Explorer Says Possible Wreckage of Columbus's Santa Maria Needs Protection - The Wall Street Journal
サンタ‐マリア【Santa Maria】
読み方:さんたまりあ
米国カリフォルニア州南西部の都市。太平洋岸のセントラルコーストに位置する。ワイン産地として知られるサンタマリアバレーの中心地。バーベキュー料理が有名。
フィリピン、ルソン島北部西岸、南イロコス州の町。スペイン統治時代に建てられたバロック様式のヌエストラセニョーラ‐デ‐ラ‐アスンシオン教会があり、1993年に「フィリピンのバロック様式教会群」の一つとして登録された。
サンタマリア‐ごう〔‐ガウ〕【サンタマリア号】
サンタ‐マリア【(ポルトガル)Santa Maria】
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