STORY1 ル・ルーと、いっしょに来た人形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 15:12 UTC 版)
「ベルサイユのばら」の記事における「STORY1 ル・ルーと、いっしょに来た人形」の解説
デュフレ伯爵、デュフレ伯爵夫人 先祖代々泥棒を生業とする泥棒貴族「デュフレ一族」。お金に困っているクレアモン伯爵に莫大な謝礼金で「姪を宮廷に上がらせたい」と持ちかけ、マドレーヌを潜入させた。王妃の宝石を精巧な模造品とすり替えて本物を人形に隠して渡すようにマドレーヌに命じた。オスカルにより正体と目的を暴かれて逃亡するが、今まで盗んだ宝石類を返却した。 マドレーヌ デュフレ伯爵夫妻の姪。アントワネットの侍女。衣裳係。伯母夫婦共々に泥棒一族の一員。ローズ・ベルタン嬢のお店でお針子をやっていたが、窃盗のために王妃に接近すべくクレアモン伯爵の養女になり、ドレスに合わせて宝石を選ぶセンスの良さを売り込んで衣裳係になった。デュフレ伯爵夫妻と共に逃亡した。 クレアモン伯爵 借金に苦しむ貴族。デュフレ一味に利用されてしまう。 カンパン夫人 女官長。STORY1でオスカルに指摘されて払い下げた装飾品が模造品にすり替えられていたことを知って青ざめる。 ローズ・ベルタン嬢 衣装デザイナー。
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