ゴールデイロックスーM(Star)
ヘリックス種(Helix) ゴールデイロックスの項をご覧下さい。 一つの種が変化するとき次々と異なる葉型を出す場合と一つの変化形だけを一定して出すものがある。 後者に対して我々はあまり気を揉む必要がない。 こちらはつき合いやすいタイプと言うべきでこのゴールデイロックスやライム・レギスやパーリイがこのグループに属する。 これらは変異の方が色が綺麗で、おまけに丈夫で伸びも速い。となれば誰も文句を言わないだろう。 ゴールデイロックスの変異種はスターンテイラーとそっくりで、たまたまライム・レギスの変異の枝も同じものが大量に出る。 スターンテイラーは明るいライムカラーで需要が多い。 ゴールデイロックスをお求めになるのは一部のマニアだけだが これを栽培するとたくさんのスターンテイラーと少量のロックスが自動的に生産できる。 「二兎を追う者は一兎も得ず」というのはよく聞くが「一石二鳥」といううまい話はめったにあるものではない。 そうとわかればゴールデイロックスやライム・レギスを栽培しないのはみすみす損をするというわけだ。 (ライム・レギス参照) |
スター(Star)
ヘリックス種(Helix) 南十字星の形をしたアイビーの代表。 アメリカ産の丈夫な品種でいくつかの派生種を生み出している。 大葉のガボットや黄色のきれいなゴールドスターン、みどりのグリーン・フィンガー、切れ込みの深いプロフェサー・トブラー、同じバードフット型のギャラクシイなどで変化の仕方が激しい。 このアイビーはいわゆるコニガー系の一つで、コニガーと混同されていた時期が長かったという。 コニガー、アンカー、ギャラクシイ、などと並べると間違えるのも無理はないと思う。 これらはみな長い枝を伸ばすタイプでその枝の流れが美しい流動感を伝える。 鉢植え、吊り鉢、バスケット向きで、塀や石垣に這わせるグランド・カバーに使われる。 (コニガー参照) |
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