SENIT 2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/07/01 01:31 UTC 版)
NTDSと同じくCP-642コンピュータおよびUYA-4コンソールを使用しており、また開発は西ドイツと共同で行われたが、西ドイツのSATIRとの関連はない。スルクフ級駆逐艦に搭載されたが、防空強化改装型(ケルサン級)では、コンピューター3基を使用するように改装されたほか、射撃指揮装置をデジタル式に転換している。また、クレマンソー級航空母艦にも搭載されたほか、1969年からの改修でT53型駆逐艦(T 53 class destroyer)、1989年より行われた改装でシュフラン級にも搭載された。シュフラン級の搭載システムは10基のコンソールを有し、128の目標を扱うことができた。
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