Rostra Diocletiani
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/31 15:06 UTC 版)
「ロストラ」の記事における「Rostra Diocletiani」の解説
カエサル神殿の前に位置し、フォルム・ロマヌムの中ではロストラ・アウグスティとは反対側にあった。大きさはロストラ・アウグスティと同じくらいだが、頂上の演壇への上り口がいくつもあった。このロストラはフォルム発掘時点では存在そのものが知られておらず、研究者や歴史家を混乱させる元になった。この構造物の年代を誤り、文献にも記されていなかったため、間違った名前を付けられたせいもあって、ロストラのほぼ全部が中世の建築物の一部とされてしまった。20世紀に発見されるまで、この構造物についての文献や図は間違ってロストラ・アウグスティのものと見なされていたため、現在のロストラ・アウグスティの復元の形状が正しいかどうかについて論争が続いている。コンスタンティヌスの凱旋門に描かれているのはロストラ・アウグスティではなく Rostra Diocletiani だと考えられている。
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