RXM-1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:56 UTC 版)
メカニックデザイン企画『モビルスーツバリエーション (MSV)』に文字設定のみ登場。「研究用素体モビルスーツ」、「試作素体モビルスーツ」、「テストタイプロボット」、「フルスケールテストタイプビーグル」とも呼ばれる。 ガンタンクの次に試作された、連邦軍初の二脚歩行型MS。回収されたザクのデータや、ジオン公国から亡命した技術者の協力によって開発される。完成度はザクにはおよばないものの、バランサーのテストがおこなわれている。開発時期は、公国軍が地球侵攻作戦を開始した頃とされる。 なお、書籍『「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」映画「ミラーズ・リポート」フィルムコミック&OVAシリーズ・ストーリーブック』では、RXシリーズのベースとなったMSとして、開発関係者に「ガンボーイ」という通称で呼ばれる機体が文字設定のみ登場する。鹵獲したザクのデータをフィードバックして試作され、MSの限界性能および制御系のチューニングのテスト運用を経て、V作戦のデータ採取のために2か月後に解体されている。
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