RLogicとは? わかりやすく解説

RLogic

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 07:07 UTC 版)

マインスイーパ」の記事における「RLogic」の解説

既に1985年には、「Relentless Logic」(略称「RLogic」)と呼ばれていたゲームコンウェイホングスミスによってMS-DOS開発されていたが、あまり知られていない。RLogicでは、プレイヤーアメリカ海兵隊員となり、米軍司令部重要なメッセージ届ける。RLogicとマインスイーパコンセプト似通っているが、多く相違点がある。以下はRLogicの特徴である。 プレイヤー左上から右下司令部)まで地雷原通り抜けていかなければならないすべての地雷を見つける必要はない。したがって地雷に印を付けたり地雷の数を示したりする機能はない。 左上から右下までの歩数カウントされる。ハイスコア機能付いていないが、プレイヤー地雷の数ごとの自分最高点超えようとしていた。 マインスイーパ異なり地雷原大きさ固定されているが、地雷個数変えることができる。 地雷原通り抜けるゲームのため、ときにクリア不可能になることがあった。すなわち、すべての通り道地雷止められていたのである。 RLogicとドナーマインスイーパとの間の関連不明である。RLogicが先に出たことは否定できないが、コンセプト単純なため、両者が偶然似通った可能性十分に考えられるマインスイーパ広く知られ続けているのに対して、RLogicは事実上無名になっている。 RLogicは更に古いゲームであることが明らかになっている。1981年頃のTektronix 4051に搭載されいたものがあったが、「games tape」に収録されている古い版は1973年まで遡ることができる。このテープにはマインスイーパ三次元バージョン含まれている。このゲーム作者デービット・アールは、コンピュータゲームの歴史の中で重要な人物である。

※この「RLogic」の解説は、「マインスイーパ」の解説の一部です。
「RLogic」を含む「マインスイーパ」の記事については、「マインスイーパ」の概要を参照ください。

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