RC24型とは? わかりやすく解説

RC24型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 08:01 UTC 版)

ホンダ・VFR」の記事における「RC24型」の解説

1986年3月20日発表同年4月1日発売部品類別番号ML7。エンジン型式キャリーオーバーとなったためRC07E型を搭載するが、クランク角は180度に変更された。 日本国内向け仕様は、VFR750Fシリーズ唯一乾燥重量100kg台となる199kgを実現エンジンスペック馬力規制の関係から最高出力77ps/9,500rpm・最大トルク6.5kgm/7,500rpmに制限された。また海外向け輸出仕様は105ps・7.6kgmとなるほか、ホイールサイズの前後17インチ化・カウル形状変更などの相違がある。 海外向け輸出仕様は、後述するRC36型フルモデルチェンジされるまでモデルイヤーごとのマイナーチェンジ実施され、以下のモデルコードが付与される。 VFR750FG:1986年モデル VFR750FH:1987年モデル VFR750FJ:1988年モデル VFR750FK:1989年モデル 日本国内仕様1986年モデルのままマイナーチェンジ実施されなかったものの期間限定ヘプコ&ベッカー社製ツーリングバックとオプションメインスタンド装備する特別仕様車同価格で発売された。 またInterceptorとして販売されていた北米市場向けモデルはUSホンダ契約していたフレッド・マーケル/ウェイン・レイニー/ババ・ショバートにより、AMAスーパーバイク選手権参戦し1986年にはマーケル、1987年にはレイニー1988年はショバートがチャンピオン獲得し3連覇したほか、日本国内でもレース仕様特化したVFR750RKがリリースされHRCからは以下のスペック発揮するRK Kit発売された。 1986年TT-F1仕様最高出力125ps/12,000rpm・最大トルク7.8kgf・m/10,000rpm 1987年Kit仕様最高出力127ps/12,250rpm・最大トルク7.9kgf・m/10,000rpm

※この「RC24型」の解説は、「ホンダ・VFR」の解説の一部です。
「RC24型」を含む「ホンダ・VFR」の記事については、「ホンダ・VFR」の概要を参照ください。

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