RC-135V/W リベットジョイント
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「RC-135 (航空機)」の記事における「RC-135V/W リベットジョイント」の解説
信号情報収集機。V/W型共に基本的な装備は同じである。 V型はRC-135CとRC-135Uからの改修機。改修に際しC型で装着されていた巨大アンテナフェアリングをスリムに再形成し、機首下のレーダーが前方に長く延長している。 63-9792 64-14841 64-14842 64-14843 64-14844 64-14845 64-14846 64-14848 W型はRC-135MとC-135Bからの改修機。改修に際しV型と同じ形態のアンテナフェアリングを前部胴体両側面に装着し、M型で装備していた胴体後方下部のフェアリングを撤去している。 62-4125 62-4126 62-4130 62-4131 62-4132 62-4134 62-4135 62-4138 62-4139 後にイギリス空軍でも、Project Airseekerの計画名で3機の(偵察型ではない方の)KC-135RがRC-135Wに改修されて引き渡され、ニムロッドR.1の後継として2014年から運用を開始している。
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