PropertyGrid.System.Windows.Forms.ComponentModel.Com2Interop.IComPropertyBrowser.SaveState メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

PropertyGrid.System.Windows.Forms.ComponentModel.Com2Interop.IComPropertyBrowser.SaveState メソッド

このメソッドは、.NET Framework インフラストラクチャをサポートします。独自に作成したコードから直接使用するためのものではありません。

PropertyGrid コントロールからレジストリに、ユーザー状態を保存します。このメンバの説明については、IComPropertyBrowser.SaveState のトピックを参照してください。

名前空間: System.Windows.Forms
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Private Sub System.Windows.Forms.ComponentModel.Com2Interop.IComPropertyBrowser.SaveState
 ( _
    optRoot As RegistryKey _
) Implements IComPropertyBrowser.SaveState

Visual Basic (使用法)

Dim instance As PropertyGrid
Dim optRoot As RegistryKey

CType(instance, IComPropertyBrowser).SaveState(optRoot)

C#

void IComPropertyBrowser.SaveState (
    RegistryKey optRoot
)

C++

private:
virtual void System.Windows.Forms.ComponentModel.Com2Interop.IComPropertyBrowser.SaveState
 (
    RegistryKey^ optRoot
) sealed = IComPropertyBrowser::SaveState

J#

J# では、明示的なインタフェースの実装は使用できますが、新規に宣言することはできません。

JScript

JScript では、明示的なインタフェースの実装は使用できますが、新規に宣言することはできません。

パラメータ

optRoot

ユーザー状態が格納されたレジストリ キーです。

解説

このメンバは、明示的なインターフェイス メンバの実装です。PropertyGrid インスタンスが IComPropertyBrowser インターフェイスにキャストされた場合にのみ使用できます。

Visual Studio 2005 では、PropertySort プロパティや HelpVisible プロパティなど、PropertyGrid コントロールの状態の一部がレジストリに保存され、次にユーザーがアプリケーションを実行するときにこれらの状態が読み込まれます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
PropertyGrid クラス
PropertyGrid メンバ
System.Windows.Forms 名前空間