PersonalizationDictionary.System.Collections.IDictionary.Add メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

PersonalizationDictionary.System.Collections.IDictionary.Add メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

PersonalizationDictionary クラスの IDictionary.Add メソッドを実装します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls.WebParts
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Private Sub System.Collections.IDictionary.Add
 ( _
    key As Object, _
    value As Object _
) Implements IDictionary.Add

Visual Basic (使用法)

Dim instance As PersonalizationDictionary
Dim key As Object
Dim value As Object

CType(instance, IDictionary).Add(key, value)

C#

void IDictionary.Add (
    Object key,
    Object value
)

C++

private:
virtual void System.Collections.IDictionary.Add (
    Object^ key, 
    Object^ value
) sealed = IDictionary::Add

J#

J# では、明示的なインタフェースの実装は使用できますが、新規に宣言することはできません。

JScript

JScript では、明示的なインタフェースの実装は使用できますが、新規に宣言することはできません。

パラメータ

key

パーソナル化ディクショナリでアイテムのキーとして使用する String。

value

パーソナル化ディクショナリに追加する PersonalizationEntry。

例外

例外の種類	条件
ArgumentNullException	value が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。
ArgumentException	key が String オブジェクトではありません。 または value が PersonalizationEntry オブジェクトではありません。

解説

System.Collections.IDictionary.Add メソッドは、いくつかの詳細チェックで value と key の有効性を保証してから、それらをパーソナル化ディクショナリに追加します。チェックが成功した場合、このメソッドは PersonalizationDictionary クラス自体の Add メソッドを呼び出し、key パラメータと value パラメータを渡します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
PersonalizationDictionary クラス
PersonalizationDictionary メンバ
System.Web.UI.WebControls.WebParts 名前空間
IDictionary.Add
Add