PersonalizationDictionary.System.Collections.IDictionary.Contains メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

PersonalizationDictionary.System.Collections.IDictionary.Contains メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

PersonalizationDictionary クラスの IDictionary.Contains メソッドを実装します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls.WebParts
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Private Function System.Collections.IDictionary.Contains
 ( _
    key As Object _
) As Boolean Implements
 IDictionary.Contains

Visual Basic (使用法)

Dim instance As PersonalizationDictionary
Dim key As Object
Dim returnValue As Boolean

returnValue = CType(instance, IDictionary).Contains(key)

C#

bool IDictionary.Contains (
    Object key
)

C++

private:
virtual bool System.Collections.IDictionary.Contains (
    Object^ key
) sealed = IDictionary::Contains

J#

J# では、明示的なインタフェースの実装は使用できますが、新規に宣言することはできません。

JScript

JScript では、明示的なインタフェースの実装は使用できますが、新規に宣言することはできません。

パラメータ

key

パーソナル化ディクショナリに存在するかどうかをチェックする特定の PersonalizationEntry を識別する String オブジェクト。

戻り値
key がパーソナル化ディクショナリ内に存在する場合は true。それ以外の場合は false。

例外

例外の種類	条件
ArgumentException	key が String ではありません。

解説

System.Collections.IDictionary.Contains メソッドは、パーソナル化ディクショナリをチェックするための有効なオブジェクトであることを保証するために、key をチェックします。有効な場合は、PersonalizationDictionary クラス独自の Contains メソッドに渡します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
PersonalizationDictionary クラス
PersonalizationDictionary メンバ
System.Web.UI.WebControls.WebParts 名前空間
IDictionary.Contains
Contains