Paradox for DOSとは? わかりやすく解説

Paradox for DOS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/12 16:43 UTC 版)

Paradox (データベース)」の記事における「Paradox for DOS」の解説

Paradox for DOS は、Richard SchwartzRobert Shostak が開発したRDBMSで、1985年に彼らが創業した Ansa Softwareリリースした1987年9月ボーランドAnsa Software買収し、Paradox/DOS 2.0入手した3.5までは1.0からの拡張だが、4.04.5Borland C++書き直されGUI対応し拡張メモリアクセス方法変更されている。 Paradox/DOS は1980年代末から1990年代初めにかけてそれなりに成功収めた当時dBASEとそのクローンである xBaseFoxProClipper)が市場占めていた。その他の競合製品としては、Clarion、DataEase、R:Base、Dataflexなどがある。 Paradox/DOS の特筆すべき機能以下の通りAIエンジンによる視覚的な 例示による問い合わせ (QBE, Query by Example) 実装メモリ利用効率性 - テーブルインデックスキャッシュすることで、最適化技量要する xBase比べて高速化が簡単である 画期的なプログラミング言語 Paradox Application Language (PAL) が使えるテキストユーザインタフェースメニューウィンドウデフォルトインタフェースである(dBASEコマンドインタフェースデフォルトで、その上に複雑なメニュー層を実装していた)。

※この「Paradox for DOS」の解説は、「Paradox (データベース)」の解説の一部です。
「Paradox for DOS」を含む「Paradox (データベース)」の記事については、「Paradox (データベース)」の概要を参照ください。

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