PCエンジン発売
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:37 UTC 版)
「日本電気ホームエレクトロニクス」の記事における「PCエンジン発売」の解説
1987年にはPCエンジンを開発・発売し家庭用ゲーム機の分野にも進出する。このPCエンジンは当時の市場を席巻していた任天堂のファミリーコンピュータを性能で凌ぎ、大ヒットとはならなかったが日本国内で累計750万台を販売した。さらには周辺機器としてソフトウェア媒体にCD-ROMを使用したCD-ROM2も発表、後のゲーム機市場に大きな影響を与えた。PCエンジンの成功により、日本電気ホームエレクトロニクスは任天堂やセガ(後のセガゲームス)と並ぶ大手ゲーム機メーカーの一つとなる。また、出荷数はわずかだが、パイオニアのOEMでレーザーアクティブを販売していたためメガドライブ互換機を販売していた。
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