OraclePermissionAttribute.KeyRestrictions プロパティ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

OraclePermissionAttribute.KeyRestrictions プロパティ

メモ : このプロパティは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

許可されている、または許可されていない接続文字列を取得または設定します。

名前空間: System.Data.OracleClient
アセンブリ: System.Data.OracleClient (system.data.oracleclient.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Property KeyRestrictions As
 String

Visual Basic (使用法)

Dim instance As OraclePermissionAttribute
Dim value As String

value = instance.KeyRestrictions

instance.KeyRestrictions = value

C#

public string KeyRestrictions { get;
 set; }

C++

public:
property String^ KeyRestrictions {
    String^ get ();
    void set (String^ value);
}

J#

/** @property */
public String get_KeyRestrictions ()

/** @property */
public void set_KeyRestrictions (String value)

JScript

public function get KeyRestrictions
 () : String

public function set KeyRestrictions
 (value : String)

プロパティ値
許可されている、または許可されていない 1 つ以上の接続文字列パラメータ。

解説

接続文字列パラメータは、= の形式で指定します。セミコロン (;) で区切って、複数のパラメータを指定できます。接続文字列パラメータ リストには、KeyRestrictionBehavior プロパティを使用して、許可する追加パラメータだけ、または許可しない追加パラメータのいずれかを指定します。

キーの制限を指定せず、KeyRestrictionBehavior プロパティを AllowOnly に設定した場合、接続文字列パラメータは追加できません。

キーの制限を指定せず、KeyRestrictionBehavior プロパティを PreventUsage に設定した場合、接続文字列パラメータを追加できます。同一の接続文字列に対して複数の規則が設定された場合は、アクセス許可のチェック時に、より厳しい方の規則が選択されます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
OraclePermissionAttribute クラス
OraclePermissionAttribute メンバ
System.Data.OracleClient 名前空間