ObjectStateFormatter メンバ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

ObjectStateFormatter メンバ

オブジェクトの状態を表すオブジェクト グラフをシリアル化および逆シリアル化します。このクラスは継承できません。

ObjectStateFormatter データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック コンストラクタ

	名前	説明
	ObjectStateFormatter	ObjectStateFormatter クラスの新しいインスタンスを初期化します。

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	Deserialize	オーバーロードされます。 オブジェクトの状態グラフをそのシリアル化された形式から逆シリアル化します。
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	Serialize	オーバーロードされます。 オブジェクトの状態グラフをシリアル化します。
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。)

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)

明示的インターフェイスの実装

	名前	説明
	System.Runtime.Serialization.IFormatter.Deserialize	このメンバの説明については、ObjectStateFormatter.Deserialize のトピックを参照してください。
	System.Runtime.Serialization.IFormatter.Serialize	このメンバの説明については、ObjectStateFormatter.Serialize のトピックを参照してください。
	System.Web.UI.IStateFormatter.Deserialize	このメンバの説明については、ObjectStateFormatter.Deserialize のトピックを参照してください。
	System.Web.UI.IStateFormatter.Serialize	このメンバの説明については、ObjectStateFormatter.Serialize のトピックを参照してください。
	System.Runtime.Serialization.IFormatter.Binder	このメンバの説明については、Formatter.Binder のトピックを参照してください。
	System.Runtime.Serialization.IFormatter.Context	このメンバの説明については、IFormatter.Context のトピックを参照してください。
	System.Runtime.Serialization.IFormatter.SurrogateSelector	このメンバの説明については、System.Runtime.Serialization.SurrogateSelector のトピックを参照してください。

参照

関連項目

ObjectStateFormatter クラス
System.Web.UI 名前空間