NF6D
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「ボーフム/ゲルゼンキルヒェン市電」の記事における「NF6D」の解説
詳細は「デュワグMGT6D形電車」を参照 デュワグがドイツ各都市へ向けて製造した、車内の多くの部分が低床構造となっている3車体連接式部分超低床電車。ボーフム/ゲルゼンキルヒェン市電には1992年から1994年にかけて42両(401 - 442)が導入された。中間車体に「EEF台車」と呼ばれる独立車輪式台車が用いられたが、構造が複雑であった上に耐久性にも難があり、2015年には台車に亀裂が発見される事態となった。その後NF6Dの運用の際には速度制限が課せられるようになった事もあり、2010年代後半以降はバリオバーンの増備による置き換えが進んでおり、2020年までに営業運転から離脱する予定となっている。これらの引退した車両の一部は解体された一方、多くはポーランドのウッチ市電(ポーランド語版)へ譲渡されている。 430(2007年撮影) 439(2007年撮影)
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