Monty Python's Contractual Obligation Album (1980年)
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パイソンズ結成前に書かれたいくつかのスケッチと、『ライフ・オブ・ブライアン』の未発表スケッチを除きほぼすべてを書き下ろしのオリジナルスケッチでまとめた最後のオリジナルアルバム。本物のミュージシャンであるアイドルがプロデュースしたこともあり歌物が半分以上を占めていることが特徴である。録音された30トラックのうち24トラックが収録されたが、ジョン・デンバーをネタにした楽曲「Farewell to John Denver」が本人から名誉棄損で訴えられ、2回目のプレス以降は削除されている。そういったこともあり全英チャートで13位を記録するヒットアルバムとなった。収録曲は「Sit on My Face (僕の顔に座って)」、「Henry Kissinger」、「Never Be Rude to an Arab (人種差別の歌)」、「I Like Chinese (僕の大好きな中国人)」、「Medical Love Song」、「Finland (フィンランド)」、「I'm So Worried」、「I Bet You They Won't Play This Song on the Radio」、「Decomposing Composers (偉大なる作曲家)」、「All Things Dull and Ugly」など。
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