MaskedTextBox.ResetOnSpace プロパティ
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)

Dim instance As MaskedTextBox Dim value As Boolean value = instance.ResetOnSpace instance.ResetOnSpace = value
/** @property */ public boolean get_ResetOnSpace () /** @property */ public void set_ResetOnSpace (boolean value)
空白の入力文字によって、マスク内の現在の編集可能な位置がリセットされる場合は true。それ以外の場合、通常の入力文字として処理されることを示すには false。既定値は true です。

MaskedTextBox は、空白とプロンプト文字の 2 つの文字カテゴリを特別に処理できます。通常、各入力文字はマスクに対してテストされ、受け入れられるか拒否されます。ResetOnSpace プロパティを true に設定すると、現在のマスク文字の位置が解除され、現在の位置が次の編集可能な文字に進みます。
文字入力の種類によって、マスク エンジンがマスク内の次の文字に進むか、現在の位置にとどまって一致する文字を待機するかが決まります。入力文字が空白で、マスク内の現在の編集不可能な文字と一致しない場合、マスク エンジンは、マスク内の次の文字にスキップします。入力文字が空白ではなく、マスク内の現在の編集不可能な文字と一致しない場合、マスク エンジンは現在のマスク位置に残り、次の入力文字と照合しようとします。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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