MS20とは? わかりやすく解説

MS-20

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:38 UTC 版)

電気グルーヴ」の記事における「MS-20」の解説

コルグ発表したアナログモノフォニックシンセサイザー。パッチングにより多彩な音作りが可能であり、石野とウェストバムのユニット「Takbam」のファーストシングルの音色全てこのシンセ製作されたものである完成度の高いフィルター外部からの音源入力を通すことも可能であり、サンプラーの出音を取り込んで加工したりといった方法でも使用された。ただし、こういった古いシンセ同期規格が現在主流MIDIとは異なっており、現状打ち込み環境組み込むには1993年前後専用コンバーター普及まで待たねばならなかった。その為、手弾きしたフレーズサンプラー取り込むなどして使うしかなかったという。砂原は「キーボードスペシャル」連載にてこのシンセ売ってくれる人を公募していた。平沢進自身ファンクラブ会報において所有する2台のうち1台を砂原にあげたと言っており、時期不明だ平沢自身Twitterで「砂原君にMS-20あげたのは本当です。」と答えている。石野は「人生時代友人所有していたもの借りたまま今も使用

※この「MS-20」の解説は、「電気グルーヴ」の解説の一部です。
「MS-20」を含む「電気グルーヴ」の記事については、「電気グルーヴ」の概要を参照ください。

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