KDX220SR
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 16:28 UTC 版)
「カワサキ・KDX」の記事における「KDX220SR」の解説
KDX220SRは1994年に発売された。KDX-SRシリーズ最後の2サイクル単気筒として216ccエンジンを搭載し、乾燥重量105kgに37馬力の軽量ハイパワーを誇った「125並みの車格に250並みのエンジン」というバランスによる評価の高い車両であった。 1994年から1999年の間にB1~B5までが生産されたが、カラーチェンジ以外の変更はほとんどなかった。また125/200/250の最終モデルは全てフロントサスペンションを倒立としていたが220はRもSRも正立を採用していた。 1999年10月からの排出ガス規制により日本での販売は終了となったが、日本国外では競技用車両のRがしばらく販売されており。また、同時開発同時発売であった220RとSRはほとんど双子のような物ではあるが、実際にはフレームとフロントサスの内部構造の違いなど、乗り味は数字以上の別物として、この辺の事柄は各KDXSRとRシリーズにおいて共通のことである。
※この「KDX220SR」の解説は、「カワサキ・KDX」の解説の一部です。
「KDX220SR」を含む「カワサキ・KDX」の記事については、「カワサキ・KDX」の概要を参照ください。
- KDX220SRのページへのリンク