KC-LV781系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 19:54 UTC 版)
「いすゞ・スーパークルーザー」の記事における「KC-LV781系」の解説
1995年、平成6年排ガス規制に適合させるため、マイナーチェンジを実施。 エンジンは10PE1型(380ps/325ps)V10エンジンが搭載された。また、衝撃吸収式ステアリングが採用された。UFC、SHD、HDの高/低馬力とホイルベース展開は従前のまま。KC-LV781R 全長12m(WB=6.15m) KC-LV781N 全長11.3m(WB=5.45m) スーパークルーザーSHD KC-LV781R JR四国 スーパークルーザーHD KC-LV781R 天草産交 スーパークルーザーHD(折戸仕様) KC-LV781R 山交バス スーパークルーザーHD(直結クーラー仕様) KC-LV781R 新常磐交通 スーパークルーザーHD KC-LV781N 三重交通 9m車は同時にKC-LV280Hになり、エンジンは8PE1型285psを搭載した。 同年、アイ・ケイ・コーチからいすゞ全額出資のいすゞバス製造株式会社に社名変更。 1996年12月11日、ガーラ(初代)にフルモデルチェンジしたことを受け、いすゞバス製造製の純正ボディのスーパークルーザーは生産を終了した。純正ボディ以外のシャーシ供給は1998年まで続けられた。 ガーラの初期型で10PE1型搭載車の型式は「KC-LV781R1(またはN1)」である。スーパークルーザーの場合は末尾に数字がつかないことで区別される。
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