K2DMDとは? わかりやすく解説

K2DMD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 01:32 UTC 版)

PENTAXの銀塩一眼レフカメラ製品一覧:35mm判 (KマウントMF機種)」の記事における「K2DMD」の解説

1976年9月発売。K2の後継機であり、結果的にKシリーズ最高級となった。名称の"DMD"の由来となった「データバック(D)」、「モータードライブMD)」への対応など高級機に相応しシステム面強化された。また機能面では「メモリーロック機能一般的にはAEロック呼ばれる)」や、KX採用された「絞り値直読み窓」の追加。ESIIに実装されたもののK2では省かれた逆入光防止のための「アイピースシャッター機能」の復活などの改良加えられ、ここにてAPルーツとする一連の流れカメラ完成を見ることとなった。 しかし発売され時期には『オリンパスOM-2』を端緒とする、小型軽量普及一眼レフ機の時代入っており、発売間もなく次世代小型軽量化されたMシリーズ登場しそちらが主力製品となったため少数生産されるとどまったプロなどの上級者向け機種ということ意識したためブラックボディを中心に販売されたが、極少数クロームボディのものも存在する

※この「K2DMD」の解説は、「PENTAXの銀塩一眼レフカメラ製品一覧:35mm判 (KマウントMF機種)」の解説の一部です。
「K2DMD」を含む「PENTAXの銀塩一眼レフカメラ製品一覧:35mm判 (KマウントMF機種)」の記事については、「PENTAXの銀塩一眼レフカメラ製品一覧:35mm判 (KマウントMF機種)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「K2DMD」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「K2DMD」の関連用語

K2DMDのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



K2DMDのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのPENTAXの銀塩一眼レフカメラ製品一覧:35mm判 (KマウントMF機種) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS