JCL
読み方:ジェーシーエル
別名:ジョブ制御言語,ジョブコントロール言語
JCLとは、汎用計算機(メインフレーム)などにおいて、ジョブの内容をコンピュータに与えるための言語のことである。
JCL(ジョブ制御言語)は、ジョブの名前や使用する装置の種類などを記述することができ、OSはこの記述を解読して処理を実行に移す。このため、ジョブコントロール言語と呼ばれることもある。
Job Control Language
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/09 15:32 UTC 版)
Job Control Language(JCL、ジョブ制御言語)とは、メインフレームコンピュータで使われるジョブ制御用のスクリプト言語である。処理系によりJCS(Job Control Statement)、ECL(Executive Control Language)とも呼ぶ。
- 1 Job Control Languageとは
- 2 Job Control Languageの概要
- 3 VSE系のJCS
- 4 XSPのJCL
Job Control Language
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/07 19:28 UTC 版)
「ヒアドキュメント」の記事における「Job Control Language」の解説
Job Control Language (JCL) では、使用するデータを指定するDD文において「DD *」を指定すると、以降は80バイトのカードイメージのデータと解釈される。このデータは、1カラム目から2カラム目に「/*」と記述するか、次のJCLステートメント(1カラム目から2カラム目が「//」で始まる行)の記述が始まることで終了する。
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