JOB文
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/09 15:32 UTC 版)
「Job Control Language」の記事における「JOB文」の解説
//jobname JOB (accounting information),CLASS=x,MSGCLASS=x,REGION=nK,TIME=(m,s),NOTIFY=XXXXXX CPU や I/O など、コンピュータ資源を使用した分の使用料を使用した部署に請求するために、必要な会計上の情報が、カッコやクオーテーションマークで区切られて記述される。 CLASS パラメータは、ジョブがどのイニシエータで走るかを決める。その他、ジョブの優先度を指定するパラメータなどがある。 MSGCLASS パラメータはジョブの実行結果をどこに出力するかを指定する。出力クラスは個別のプリンタや、指定のファイルなどに割り振られていて、ユーザーは希望の出力先を指定する。 REGION パラメータは、ジョブが使用できる仮想記憶の最大量、リージョンのサイズを決める。キロやメガという単位を用いて指定できる。指定できる大きさは、システムを構築するときにジョブクラス毎に設定される。 TIME パラメータは、CPU を使用できる最大時間を決める。分、秒で指定する。ジョブの全てのステップが使用する時間を指定する。使用できる最大時間は、1439分59秒(TIME=(1439,59))。1440分を指定すると時間制限なしとなる。
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// JOB jobname ジョブの先頭に必要。ジョブ名は8文字以内の英数字。
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