Japonica onoiとは? わかりやすく解説

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キタアカシジミ(カシワアカシジミ)

和名:キタアカシジミ(カシワアカシジミ)
学名Japonica onoi
    チョウ目シジミチョウ科
分布北海道本州(東北地方中国地方一部)
 
写真(上):キタアカシジミ雄表
写真(下):キタアカシジミ雌裏
説明
最近アカシジミ別種であることが判明した食樹ブナ科カシワのみ。卵で越冬する成虫は年1回,6〜7月出現し,主に夕刻活動する。卵はアカシジミ異なり卵塊産まれる
キタアカシジミ雄表

キタアカシジミ雌裏


キタアカシジミ

(Japonica onoi から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/30 14:08 UTC 版)

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キタアカシジミ
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 昆虫綱 Insecta
: チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
上科 : アゲハチョウ上科 Papilionoidea
: シジミチョウ科 Lycaenidae
亜科 : ミドリシジミ亜科 Theclinae
: アカシジミ属 Japonica
: キタアカシジミ J. onoi
学名
Japonica onoi
(Murayama)
和名
キタアカシジミ
北赤小灰蝶
亜種
  • J. o. onoi(Murayama)
    北海道亜種
  • J. o. mizobei(Saigusa)
    冠高原亜種(ミナミアカシジミ)

キタアカシジミ(北赤小灰蝶、Japonica onoi)は、チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科ミドリシジミ亜科に属するチョウの一種。

概要

長い間アカシジミの亜種Japonica lutea onoiとして扱われていたが、1991年に猪又敏雄の研究によって別種とされた。種小名は帯広畜産大学教授の小野泱にちなむ。形態的な違いとしては、翅の地色がアカシジミに比して薄く、コントラストがうすくなることや翅裏の白線がぼやけるといった点があるが、斑紋からは識別が困難な個体も存在するため、交尾器による同定がもっとも確実である。

アカシジミはクヌギやコナラを食草とするが、本種はカシワを好む。産卵時に枝の細かい毛を擦り付けて目立たなくする点は同じだが、アカシジミが1卵ずつ産むのに対し、本種は卵塊を形成するため、前者よりは見つけやすい。また、終齢幼虫は気門が赤くなることが多い。カシワアカシジミと呼ばれることもある。

ミナミアカシジミ

広島県冠高原亜種Japonica onoi mizobeiは本種の亜種とされているが、研究者によってはミナミアカシジミとして別種記載する場合がある。翅の模様・色合いのほか、生殖器構造が北海道亜種J. o. onoiともアカシジミとも違う。

分布

北海道亜種Japonica onoi onoi北海道全土・東北地方北部の内陸部にかけて分布する。

冠高原亜種Japonica onoi mizobeiは冠高原周辺の中国山地

国外では中国大陸および朝鮮半島

保全状況評価

キタアカシジミ北海道亜種Japonica onoi onoi(Murayama)
キタアカシジミ冠高原亜種(ミナミアカシジミ)Japonica onoi mizobei(Saigusa)

関連項目

参考文献


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