JRとの連絡に関する制度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:37 UTC 版)
「青い森鉄道」の記事における「JRとの連絡に関する制度」の解説
八戸駅・野辺地駅・青森駅はJR線の通過連絡運輸の対象となっている。また目時駅からいわて銀河鉄道線を経て好摩駅および盛岡駅接続の通過連絡運輸も設定されている。なお、2016年3月改正で通過連絡運輸の範囲が縮小されている(それ以前はJR6社すべてが通過連絡運輸の範囲であった)。 寝台特急「北斗星」や「カシオペア」などを利用する場合には、特急料金として760円(2014年4月1日現在)が必要であった。なお八戸駅 - 青森駅間が青い森鉄道に移管される前の、目時駅 - 八戸駅間の特急料金は250円であった。 JRが2010年冬以降に発売する青春18きっぷ・フルムーン夫婦グリーンパスは、青い森鉄道線においては、八戸 - 青森間において両駅および野辺地駅以外で途中下車しない場合(通過利用)に限り利用できる。なお、八戸以南の区間といわて銀河鉄道線では利用できない。 青い森鉄道線といわて銀河鉄道線では、JR発売の北海道&東日本パスが利用可能である。過去には北東北フリーきっぷ・スリーデーパスが利用できた。 JR時代には東北本線「青森 - 八戸」間のみフリーエリアだった小さな旅ホリデー・パス(あおもりフリーエリア)が、2010年12月4日利用分から「青森 - 目時」間の青い森鉄道線全線で利用可能となった。
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