ISO/JISにあるものとは? わかりやすく解説

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ISO/JISにあるもの

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 15:32 UTC 版)

識別標識 (電線)」の記事における「ISO/JISにあるもの」の解説

接地線、保護導体(PE) - 緑/黄 (IEC 60446英語版記事)、または緑(JIS C 0446) 接地電線中性線、中間線(N) - ライトブルー(IEC 60446)、または白(薄い灰色)(JIS C 0446) これらは、被覆の色であればそれを利用する。これらの色がない場合は、全長わたって(こちらが望ましい)、あるいは、端末などの要所にこれらの色でマーキングするPEN導体 - 次のいずれか 全長にわたり緑/黄、さらに端末ライトブルー (IEC 60364-5-51)、または全長にわたり緑、端末に白(薄い灰色) (JIS C 60364-5-51) - つまり全長にわたりPEの色、端末をNの色にする 全長にわたりライトブルー、さらに端末に緑/黄(IEC 60364-5-51)、または全長にわたり白(薄い灰色)、端末に緑JIS C 60364-5-51) - つまり全長にわたりNの色、端末PEの色にする 緑/黄の組み合わせ(IEC 60446)および緑(JIS C 0446)は接地線以外に使用してならない。 誤使用防止のため、単色の黄および緑は、緑/黄の組み合わせ混乱する恐れがあるところでは使用してならない中性線、中間線使われていない場所では、多ケーブル内のライトブルー電線接地線を除いた他の目的使用することができる(実際には白も同じ扱いになっている)。 IEC 60446では、望ましいものとして、緑/黄、ライトブルー、黒、、の組み合わせ挙げている。JIS C 0446では日本国内の例として、(緑、)黒、白、赤、をあげている。 日本国内屋内電気配線では黒、白、赤、緑を使用することが一般的であり、VVFケーブル用いて配線する場合には、一般的な黒、白、赤の心線のうち、100V系配線では赤を、200V系配線では白をアース転用して末端緑色ビニールテープを巻くなどして識別する場合がある( / )。そのような転用をする必要がない黒、白、緑の3色、または黒、赤、緑の3色の組み合わせVVFケーブル存在する

※この「ISO/JISにあるもの」の解説は、「識別標識 (電線)」の解説の一部です。
「ISO/JISにあるもの」を含む「識別標識 (電線)」の記事については、「識別標識 (電線)」の概要を参照ください。

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