ISO/TC37による国際標準ファミリーの1つとしてのLMF
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ISO/TC37 による国際標準規格は上位レベルの仕様として制定されており、単語分割 (ISO 24614), 言語的注釈 (ISO 24611 別名 MAF, ISO 24612 別名 LAF, ISO 24615 別名 SynAF, and ISO 24617-1 別名 SemAF/Time), 素性構造 (ISO 24610), マルチメディアコンテナ (ISO 24616 別名 MLIF)、および 本ページで説明する LMF (ISO 24613) といった規格からなる。これらの標準は、データカテゴリ (ISO 12620の改訂)、言語名コード (ISO 639), 文字体系 (ISO 15924), 国名コード (ISO 3166) や ユニコード (ISO 10646)といったより下位レベルの標準を利用している。 このような2レベルの構成は、次のような共通的で単純なルールにより、一貫した国際標準のファミリーを形成する。 下位レベルの仕様は、標準化された定数をメタデータとして提供する。 上位レベルの仕様は構造的な要素を提供し、これらは下位レベルの標準によって規定される定数を用いることによって詳細化される。
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