IEEE 802.14
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ナビゲーションに移動 検索に移動IEEE 802.14(アイトリプルイーハチマルニテンジュウヨン)は、CATVインターネットで使用されているケーブル・モデムの物理層と媒体アクセス制御(MAC)の仕様標準化の為、IEEE 802委員会に設置されたワーキング・グループ。
設立は、1995年で、標準化案は、1997年に完成した。変調方式は、上り方向がQPSK(4値位相偏位変調)と16QAM(16値直交振幅変調)、下り方向が64/256QAMを、媒体アクセス制御(MAC)はATM(非同期転送モード)を使用する。これらは、DOCSISと同仕様である。
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IEEE 802.14
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「ケーブルモデム」の記事における「IEEE 802.14」の解説
1990年代中ごろ、IEEE 802 委員会はケーブルモデムの標準化を行うワーキンググループ (802.14) を創設した。それなりの成果はあったが、北米のケーブルネットワーク業者が当時できたばかりの DOCSIS 仕様の支持を表明したため、IEEEとしての標準化を断念した。
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