IEEE802.11i
IEEE 802.11i
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 23:21 UTC 版)
「IEEE 802.11」の記事における「IEEE 802.11i」の解説
「Wi-Fi Protected Access」、「Temporal Key Integrity Protocol」、および「Counter mode with Cipher-block chaining Message authentication code Protocol」も参照 IEEE 802.11iは、通信規格そのものではなく、無線LANにおけるセキュリティ標準を定める規格である。WPA (Wi-Fi Protected Access) やWPA2などもIEEE 802.11iに準拠した規格である。脆弱性が指摘されるWEPに代わり、標準暗号規格として、WPAではTKIP(WEPの改良版)を、WPA2ではCCMP(暗号化アルゴリズムとしてAESを利用)を採用している。
※この「IEEE 802.11i」の解説は、「IEEE 802.11」の解説の一部です。
「IEEE 802.11i」を含む「IEEE 802.11」の記事については、「IEEE 802.11」の概要を参照ください。
- IEEE802.11iのページへのリンク