ICEfaces
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/04 01:03 UTC 版)
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開発元 | ICEsoft Technologies Inc. |
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最新版 |
4.3.0[1] / 2018年7月12日
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最新評価版 |
4.3.0.GA_P04[2] / 2022年12月12日
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リポジトリ | |
種別 | Ajax、Java、JSF2、フレームワーク、オープンソース |
ライセンス | Open Source MPL, Apache |
公式サイト | www![]() |
ICEfacesは、オープンソースであり、Ajaxをクライアントサイドコンポーネントとして使用するJavaServer Faces (JSF) の実装の一つである。 RIAアプリケーションをJavaで実装する際に使用される。 ICEfacesでは、JavaScriptや、そのプラグインを使用せず、Javaでクライアントサイドのコーディングを行う。
アーキテクチャ
ICEfacesにより、開発者はAjaxアプリケーション開発をJavaScriptで行う必要がなくなる。 Javaアプリケーション開発者の技術を増幅させるものであり、Java EE上で使用される。 ICEfacesのリッチプレゼンテーション機能は、JSF標準に基づいており Ajaxを使用した拡張コンポーネントを補充し、すべての標準コンポーネントを提供している。
ICEfacesは、部分サブミットを提供している。 部分サブミットとは、HTTP Postリクエストでフォーム全体を送信せず、 個々のフィールドのバリデーションを行うために十分なデータのみを送信することを意味している。
また、Ajaxのプッシュ機能を提供している。 プッシュ機能とは、クライアントサイド (JavaScript) からではなく、サーバによって引き起こされる WebPageのDOMを部分的に更新する独特の機能である。
外部リンク
- ICEfacesのページへのリンク