HttpListenerResponse.SendChunked プロパティ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

HttpListenerResponse.SendChunked プロパティ

メモ : このプロパティは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

応答がチャンク処理された転送エンコーディングを使用するかどうかを取得または設定します。

名前空間: System.Net
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Property SendChunked As
 Boolean

Visual Basic (使用法)

Dim instance As HttpListenerResponse
Dim value As Boolean

value = instance.SendChunked

instance.SendChunked = value

C#

public bool SendChunked { get;
 set; }

C++

public:
property bool SendChunked {
    bool get ();
    void set (bool value);
}

J#

/** @property */
public boolean get_SendChunked ()

/** @property */
public void set_SendChunked (boolean value)

JScript

public function get SendChunked
 () : boolean

public function set SendChunked
 (value : boolean)

プロパティ値
応答がチャンク処理された転送エンコーディングを使用するように設定されている場合は true。それ以外の場合は false。既定値は false です。

解説

チャンク処理されたメッセージの本文は、一連のチャンクで構成されます。各チャンクは、チャンク データのサイズと実際のデータの 2 つの部分で構成されます。true に設定されている場合、応答はチャンク処理された転送エンコーディングを使用して送信されます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
HttpListenerResponse クラス
HttpListenerResponse メンバ
System.Net 名前空間