ゲノム‐インプリンティング
《genomic imprinting》⇒遺伝子刷り込み
ゲノム刷り込み
英訳・(英)同義/類義語:Genomic imprinting, Gene silencing; X-inactivation
ある遺伝子で、父方由来の遺伝子(アレル)と母方由来の遺伝子(アレル)のうち、一方の発現が選択的に抑制される現象。
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ゲノムインプリンティング
ゲノム刷り込み
ゲノム刷り込み
(Genomic imprinting から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 23:20 UTC 版)
ゲノム刷り込みまたはゲノムインプリンティング (英語: en:genomic imprinting,稀にgenetic imprinting)は、遺伝子発現の制御の方法の一つである。一般に哺乳類は父親と母親から同じ遺伝子を二つ(性染色体の場合は一つ)受け継ぐが、いくつかの遺伝子については片方の親から受け継いだ遺伝子のみが発現することが知られている。 このように遺伝子が両親のどちらからもらったか覚えていることをゲノム刷り込みという。
- 1 ゲノム刷り込みとは
- 2 ゲノム刷り込みの概要
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