G兵器開発計画(大西洋連邦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 16:08 UTC 版)
「地球連合軍の機動兵器」の記事における「G兵器開発計画(大西洋連邦)」の解説
アニメーション『機動戦士ガンダムSEED』作中世界観における第1次連合・プラント大戦の地球連合軍の試作MS開発計画であり、作中では第1~2話において中立国であるオーブ連合首長国と、地球の国家である大西洋連邦との間で計画が進められたこと、第12話において作中の登場人物であるデュエイン・ハルバートンがその責任者であったことが語られている。 設定上は「G計画」とも記述される。公式年表においてはC.E.69年に行われた戦闘によって連合部隊がザフトの新機軸兵器であったMS「ジン」に敗北した事を受け、当時大佐であったハルバートンに地球連合軍内でのMS開発を上申するも却下、その後、一部議員の援助を受け計画が極秘裏に進行し、C.E.70年7月~9月の間にオーブとの共同開発という形で本格的に開始されたとしている。外伝作品『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』では、自国内でのMS開発に行き詰まっていたオーブにおいて、その氏族であるサハク家が連合が民間企業からも技術の収集を行っていた事に着目し、モルゲンレーテ社を窓口に、連合のMS技術を入手する目的で接近した一幕が描かれている。
※この「G兵器開発計画(大西洋連邦)」の解説は、「地球連合軍の機動兵器」の解説の一部です。
「G兵器開発計画(大西洋連邦)」を含む「地球連合軍の機動兵器」の記事については、「地球連合軍の機動兵器」の概要を参照ください。
- G兵器開発計画のページへのリンク