Felica型電子マネーへの対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/02 23:33 UTC 版)
「Cmode」の記事における「Felica型電子マネーへの対応」の解説
前出のFelica対応型シーモ(現:マルチマネー対応自動販売機)導入により2005年12月からiDにも対応することになり(2006年から本格化)、iDが利用できれば会員サイトに登録せずに利用することが可能になった。ただし、ClubCmode会員でおサイフケータイ専用アプリを併用している場合は、Cmodeマネー以外の電子決済で使った場合でも、Cmodeポイントが還元される特典が2008年頃まで存在した。その後、Edy(現:楽天Edy)やICカード乗車券付帯のストアードフェア残高(PiTaPaのみポストペイ決済)を使用した電子マネーに対応するようになり、「Cmodeマネー」の存在意義が薄れる形となった。 各シーモ自販機に利用可能な電子マネーのロゴがシールにて掲示されている。 iD 楽天Edy (2008年対応開始) 乗車カード#ICカード乗車券の交通系電子マネーPiTaPa (関西圏の一部) ICOCA (関西圏の一部) Suica (2008年対応開始、Suicaエリア内) SUGOCA (2009年より・九州地区の一部) nimoca (2009年より・九州地区の一部) はやかけん (2010年3月13日より・九州地区の一部) Kitaca (2010年10月より・Kitacaサービスエリア沿線の一部) TOICA (中京圏の一部) manaca (中京圏の一部) PASMO (関東圏の一部) ただし2013年3月23日の交通系ICカード全国相互利用サービスの開始にともない、いずれかが対応していれば相互利用が可能となった。(PiTaPaを除く。) WAON (2010年秋より) nanaco (2010年秋より)
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