ETR220/240
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 22:45 UTC 版)
「イタリア国鉄ETR200電車」の記事における「ETR220/240」の解説
1960年代初期に残っていた16編成は更新および4両編成化改造を実施してETR220へ転換され、このうち5編成はさらにETR240に改造された。これらの編成は1980年代まで営業運転に使われていた。 一部の編成は保存車両となっており、イタリアFS財団により、2014年時点ではETR232がフィレンツェ・オスマンノロで動態保存、ETR242がファルコナーラで静態保存されており、2019年時点ではETR232がローマ・テルミにで動態保存されている。 4両編成化などの改造を実施した直後のETR220、原型、1961年頃 ETR230によるトリエステ - ジェノヴァ間の列車とETR231によるヴェネツィア - ミラノ間の列車を併結した編成、ヴェローナ・ポルタ・ヌオーヴァ駅、1971年 正面窓が1枚に改造された動態保存機のETR232、2010年 ETR232の1等室の室内、更新改造を重ねた最終的な形態、2010年
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