DP212
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 04:50 UTC 版)
「アストンマーティン・DP212/DP214/DP215」の記事における「DP212」の解説
DP212は1962年のル・マン24時間レースに11号車として出場したアストンマーティンの車両である。アストンマーティン・DB4GTの直列6気筒3,749ccエンジンのシリンダー内径をφ96mmに拡大して3,996ccとし、9.5:1の圧縮比から345hpを出力したエンジンを搭載した。5速トランスミッションとド・ディオン式のリアサスペンションを備え、DB4GTザガートのボディを空力的に洗練して架装し、車重は1,050kgであった。シャシ番号はDB212/1。好成績を期待され、ドライバーにグラハム・ヒルとリッチー・ギンサーを起用し、レース開始直後は多くのプロトタイプフェラーリを従えて当分の間総合1位を保ち、ジェネレーター修理で5位まで後退し、それを取り戻そうとグラハム・ヒルが飛ばして3位まで順位を上げたがこの無理がたたってエンジンバルブを損傷し7時間後にリタイアした。車体が重いことに加えテールのリフトが酷い等、エアロダイナミクスにも問題があったとのことである。
※この「DP212」の解説は、「アストンマーティン・DP212/DP214/DP215」の解説の一部です。
「DP212」を含む「アストンマーティン・DP212/DP214/DP215」の記事については、「アストンマーティン・DP212/DP214/DP215」の概要を参照ください。
- DP212のページへのリンク