DPATの略称について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 08:38 UTC 版)
「災害派遣精神医療チーム」の記事における「DPATの略称について」の解説
もともとDPATの略称は、災害派遣公衆衛生チーム(Disaster Public health Assistance Team ; DPAT)として使われていた。 災害派遣公衆衛生チームは、大規模災害の発生により、他の被災自治体の公衆衛生活動体制が不十分となった場合に、公衆衛生活動を支援することを目的として派遣するチームとして定義されてきた。しかし、東日本大震災において、精神科医を中心として派遣された「こころのケアチーム」活動の実績が認められたため、国(厚生労働省)として災害派遣精神医療チームにDPATの名称・略称を割り当てた。
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